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Cannibal(原題)のizuのレビュー・感想・評価

Cannibal(原題)(2006年製作の映画)
3.7
食べたい男×食べられたい男。

この映画はローデンブルグに実在した食人鬼、アルミン・マイヴェスの犯行の基づく。
コンピューター修理技術者のマイヴェスは、自らの意思で「殺されて食べられたいよー」と望む若い男はおらぬか!?とThe Cannibal Cafeというウェブサイトに広告を掲載した。すると数日後、条件にピッタリハマる心の病を抱えた男が。そんな出会いから愛・愛・ラブ・ラブで仲良くなってしまいあなーるおせっくを繰り返しフルチンフェスティバルが始まるというトンデモカニバル映画。

元ネタが同じ映画で「Feed Me」とかがあったりします。

マリアン・ドーラ初監督作品。

いやね、初めての監督作品でこんなとんでもに~の作っちゃうマリアン・ドーラの凄さよ。

セリフは少なめで全編じっくりじっくりとゲイ2人をあなるせっくで煮込み、ラストに凄まじいグロゴアが待ち構えているという構成。

しっかりとアートな感じはありつつも、陰鬱で暗い雰囲気がめちゃくちゃ良いです。
血が無い時は大体あなるせっくしてるかしてないかくらいなんですけど、本作の一番の見どころはド派手解体よりやっぱりチンソム噛み千切りですよね。
噛み千切るのがちょっと無理だったので小さい鋸的なのでギコチンしてから尿道の部分から血と残りのオレンジジュースがピュロロローするシーンは本当にこの映画でしか拝めないようなチン切名シーンでございました。

おテンコ破壊後、くたばりかけの食用男を風呂に漬けるシーンの禍々しさとインパクトもめちゃくちゃ良くて、どんどん真っ赤に染まっていく湯船が最高でしたね。あのシーン絶対皆好き。(ジャケにもなってます)

終盤からはこれでもか!というくらいハッキリ映すグロゴアドチャグロな解体シーンを堂々と映してくれましてグロゴアファンもこれにはニッコリ。内臓がてろんてろんしてて私もニッコリ。
と言っても私は切断したチンをそのまま調理して2人でモグモグしてる所が一番好き~
チン破壊マニアは必見のスーパーチソ破壊映画でした。

視聴 2024年8月12日
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