青いビニール袋

明日に向かって笑え!の青いビニール袋のネタバレレビュー・内容・結末

明日に向かって笑え!(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

82本目 ネタバレ少しあり

農協を設立しようと街で集めたドル資金を、
悪徳弁護士に取られてしまい、
庶民たちの復讐が始まる。

アルゼンチン版オーシャンズとも言える作品
丁寧な準備作業をしているけど、
(2001年とはいえ)使われる機械や方法は大体アナログで、
ターゲット疲労させるのに、近くの埋設電源にスイッチ付けて電気止めるというのが、
田舎っぽいし、ジジくさくて最高

個人的にいいなあと思ったのは、
ショベルカーの使い方で、
序盤何で使うんだろうと思いきや、
そういうことかと知ると同時に、
なおかつ、予定していた雨模様だからこそ使えるのだと、はっと気がつかされた。
あと最後の最後まで、実は現金入ってないんじゃないかと思っていたけど、
ちゃんと入っていて、なおかつ金額がすごいのが良かった。

劇場では初めて見るアルゼンチン映画だけど
また視界が広がった作品になりました。