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明日に向かって笑え!のseapointのレビュー・感想・評価

明日に向かって笑え!(2019年製作の映画)
2.5
正直者が馬鹿をみる。冗談じゃない。そんなことがまかり通って良いのか。ダメでしょう。
銀行預金が凍結。うーむ、あるあるだな。
資金を取られてしまったので頭をひねって知恵を絞りだすしかない。
インフラの不具合が日常にある世界なら工作も紛れ込ませやすい!?時にそんなお国事情も便利(苦笑)。

しかし発電所爆発は度を大分超えた。本人たちもびっくり予想外。
組織ぐるみではなく独裁的な悪さで、1人占めしようとしたのだから被害を訴えることなどできない。マンシー、大雨の中苦悶する他ない。

素人集団で試行錯誤、紆余曲折としても期待する結末は映画だからこそ。残念なのは奥さんがその場にいないってこと。そこだけ少し悲しい。
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