もうめっちゃ胸が痛かった…
結構な冒頭からグサっと苦しい場面の連続で
もう観るの辞めようかと何度もくじけかけたけど
大沢一葉ちゃんの演技が素晴らしくて
最後まで追いかけることが出来た。
もうあみ子そのまんま。
居た、居たよ、こんな子。
ああ、もう胸が締め付けられる。
あんなに優しかった兄の壊れっぷりに
冷たすぎる母に
優しそうだけど関わり方がわかってない父親に…
今のご時世だったら
行政が助けてくれるのかもだけど
当時は発達障害とかあまり聞き慣れない言葉だったもんなぁ。。。
家族だけじゃ太刀打ちできないよ。
もう皆疲れ切ってるやん。
最後も悲しかったけど
最後の最後にちょっと救われた。
最近ゆっくりと1人の時間がとれないから活字不足で頭の中ふにゃふにゃになってるけど
機会があったら
この作者の今村夏子先生の作品に
触れてみたいと思った。
どうしよう。
学園もの…というか、子どもが主役の映画にハズレないんだけど。