大好き。
今作と「エノーラ・ホームズ」とケネス・ブラナーのポアロは毎年作って欲しい。
何気に豪華俳優陣で配信で今作が見られるなんてなんて贅沢なと言う思いと矢張り劇場で観たかったという思いが半々です。
今作は主にダニエル・クレイグ演じるブランのキャラクター付けに力が注がれていて、そのチャーミングさが素晴らしいです。
夫であるヒュー・グラントとダニエル・クレイグによる「きのう何食べた?」を観たくなりましたね。
コロナ禍をしっかり描いているのは珍しいです。
マスクの仕方でキャラクター付けしているのは上手いと思います。
前作に引き続き本編の謎解きよりもジョセフ・ゴードン・レビットがどこに出ているのかを当てる方がはるかに難しいですね。
イーサン・ホークは「ムーンナイト」の撮影で近くにいたからという理由でカメオ出演したらしいです。
出演陣が皆素晴らしい魅力を発揮しています。
エドワード・ノートンの最悪、つまり最高な役どころも良かったですね。
デイブ・バウティスタのチャームは止まる事を知りません。
なんか何やっても可愛い。
ライアン・ジョンソンは「スターウォーズ8」を抜いたらイイ感じの監督経歴になるんですけどね。
続編希望の作品でした。