2025/02/20視聴、Netflix
1作目があまりはまらなかったが、2作目があることを知り、知ったからにはと鑑賞。
1作目は、ジェームズボンドじゃないダニエル・グレイグが衝撃すぎて、ストーリーがあまり入ってこなかった(言い訳です)。
今回は、ダニエル・グレイグを受け入れて鑑賞できた。
ざっくりストーリーは、コロナ渦で世界が外出、飲み会を自粛する中で、億万長者のマイルズ(エドワード・ノートン)は、ギリシャの別荘に友人たちを招待し、ミステリーゲームを開催する。
招待したいない名探偵のブノワ・ブラン(ダニエル・グレイグ)も、寛大に受け入れゲームに参加するが、やがて殺人が起こった。。。
キャスト陣が豪華で、ほぼ出演作品見たよ!って人ばかり。こういう大作じゃないけど(ごめんなさい)、キャスト陣が充実してるのも楽しさの一つ。
コロナ渦というそうそうない環境、映画なのにみんながマスクをして登場、地位のある人は外出、飲み会に参加してたことが世間に知れることを恐れたりと、なかなか他にないストーリー展開。
招待客で、マイルズの友人たちは一人を除いてみなマイルズのいいなりで何か弱みがあるのか。。。
殺人事件が発生したところで、ブノワがこのパーティに参加した経緯をさかのぼっていって、現状まで戻ってくる。「そういうことね」とこちらが納得。
マイルズを問い詰めた時のマイルズがとった行動に対して、「これでは裁けない、もうしわけない」と言ったブノワは本当に裁けないと思ったのか、マイルズを油断させるためだったんだろうか。。。
余談:
エドワード・ノートンを初めて観たのは、最近話題の「インクレディブル・ハルク」。しかしハルク以外の作品では、ちょっと偏屈な奴とか悪役的な役が多い。もしかして、ハルクの誠実そうな役のほうが珍しい?