このレビューはネタバレを含みます
マット・デイモン最高す
昔バカばっかやってた父親が母親を失い、娘との溝を埋めたくてついた嘘
その嘘で娘からの信用をまた失いながらも
マルセイユで出会った親子に助けられながら生活を立て直そうと努力していく。
「父に期待しないでね。いつも失敗だから。それは私も同じなの」と言った言葉の意味が最後に分かり切ない
不器用な親子が絆を取り戻しつつ前を向く。そこにはかつて見慣れた場所ではなく、男には全く別の場所に見えた
マルセイユの閉鎖的な土地柄や
男性親の不器用さがよく表現されどうしようもない感情が伝わってきました
良作です