このレビューはネタバレを含みます
なんかもうストーリーがめちゃくちゃ矛盾しててすごくモヤモヤ…
以下ネタバレ注意⚠️
娘は、殺してほしいという意味ではなかった、と言っているけど、じゃあその自分の発言が殺人教唆になったという罪の意識があるのに、なぜ必死に弁護士に再調査を依頼した?
主犯が捕まってほしいと望んでいたのなら、事の顛末を最初から弁護士や裁判官に話せばよかったのでは?なぜ5年も服役する前に話さなかったのか?
自分は何も関係ないふりして無実を主張するのは無理がある。どうせ主犯がわかったら、主犯の口から同様に関与がバレるのに。
彼女の言動、感情に矛盾がありすぎて多重人格なのか?と疑うほど。
主人公が言葉がわからない異国でもがきながら、少しずつ見知らぬ他人と疑似家族のように心を通わせていく中で、やはり自分の娘が1番大事で、自分を助けてくれた恩人を傷つけてまで、娘の無実を晴らすことに盲目に突き進む。。
でよかったはずなのに、意外なエンディングを狙った結果、最後に非常にモヤモヤさせられる映画でした。