尺こんなにいらんし思ってたんと違う。
マット・デイモンが、娘の無実を晴らすために言葉も通じない異国の地で奔走する父親役を演じており、正直彼がここまでのダメ親父っぷりを見せてくれるとは思わず、驚いた。
ビル、とてもじゃないが娘のために頑張るヒーローとは思えないほどつまらない人間。こんなやつ周りにおるわー
改めて彼の役の振り幅の大きさを感じた。
犯人探しがメインみたいなあらすじの書き方してるからがっつりサスペンスを期待したのに、人間ドラマ味が強すぎてダレてくる。
もったいない。途中、事態が急転する事実が明らかになり、同時にうまくいっていた日常生活全てが狂っていく様がキツかった。真相を知る彼の虚しさを考えると何とも…やるせない。
確かに当初の目的は達成されたけど、後味の悪いラスト。
人生は残酷だ。って人生のせいにすな。
全部自分の自堕落な行いのせいやん
メイキングも見たけど、実際の事件や人物から着想を得て制作されただけあって確かにリアリティは強く感じた。本当にあってもおかしくない。
マヤかわいかった
