留学先で殺人犯として収監されいている娘アリソンの面会に行くビル。
娘は自分は犯人ではなく「アキム」が犯人であると告げ、弁護士に探してもらうように頼む話。
それまでは無実の娘を必死に救おうとする父親って感じでいい映画に思えるんだけど、
ラストである事実を知ってしまってからは全く見る目が違って来る。
直接殺してはないものの、娘も同罪またはそれに近いじゃん！と思ってしまう。
アキムから「スティルウォーター」が出た時の絶望よね・・・。
観ている私達も完全に騙されていたことを知って焦りと絶望と喪失感と色々な感情が湧き上がってきた。
最終的には娘は無罪になって出てくるんだけどそれもあまり納得いかない。共犯だよね？
ある意味では娘は守れたというか、助けられたけどそれは果たして正しいことなのか
