オーウェン

ジャッカルのオーウェンのレビュー・感想・評価

ジャッカル(1997年製作の映画)
2.8
傑作「ジャッカルの日」をリメイク。
大概こういう面白い作品をリメイクとなると、失敗例が多いがこれもその例。

ますはブルース・ウィリスの悪役は似合ってない、
ブルースが初の悪役みたいな触れ込みでしたが、この人はやはり「ダイハード」のイメージが強烈にあるため違和感が。

対峙するはリチャード・ギア。IRAの反乱軍に参加など、バックグラウンドにまったく触れず潔すぎ。
脇役にシドニー・ポワチエなども出てますが存在感が薄すぎるかな。

意外にもジャック・ブラックが出て腕を吹っ飛ばされてます(笑)

もっと丁寧な物語を合わせれば面白くなったはずだと思う作品。
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