母たちを配信している動画配信サービス

『母たち』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

母たち
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

母たちが配信されているサービス一覧

『母たち』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

母たちが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『母たち』に投稿された感想・評価

3.8
『狼をさがして』のなかにこの映画が出てきたので鑑賞。特徴的だったのは、声とは違う(同一人物の)インタビュー映像が使われていたこと。例えば電車の音とか、これは10年くらい前の事件のことについてその場所を訪ねるところ、電車の音など映画のつくりが割と『狼〜』に似ていて、オマージュを感じた。
言葉がちょっと聞き取りにくかった。古いドキュメンタリーは音声の悪さと日本語の発音が少し変わっているのとで聞き取りにくいことがある。字幕ついてると嬉しい。
実行犯の親たちが、「全共闘の本だとか、いろんなものを買ってきて私達も勉強しましてね」「以前よりは世の中のいろんなことが分かるようになりました」「家の前に日の丸を立てるのは止しました」「親が子に教えるんじゃなくて、子に親が教えられたんですね」など語っていたことについて、すごいことやってしまった、世間的に見れば失敗をした息子を心から恥じて「なかったこと」にするような、そういう親ばかりではないのだなと思ってちょっとしんみりした。大きな事件があったとき、悼みや恐慌とは少し離れた見方のできる社会が待たれる。
遺族の人たちには本当に申し訳ないという謝罪も込みで、母親の口から「主役はあの子」という言葉が出たのは割と儒教的だなというか、時代を感じた。
「母たちを解放するのだ!」という意気込みが、わりと爆弾作戦と似ているなあと思った。後からなら何とでも言えるので、ちょっとずるい指摘になるのかも知れないけど、ぼくのファロスで女たちを解放してやるのだ、みたいな気持ちがあったのではないかと。ネットに上がってる『腹腹時計』の文章も読んで、個人的にはその志に共感するところも大きいけれど、そういう部分でマチョイズムを捨てきれなかったのかもと思った。いわばAllyが自分のルサンチマンのためにマイクを奪って社会運動をするのには注意が必要。しかしずっと声を奪われ続けてきた当事者が「勇気を持って」発言するのを待っているだけでいいのだろうか。
お伝
3.5
右でも左でも、思想強めの人ってだいたい「母」に囚われているの、なんでだろう。生んでやるからほっといて欲しい。