借金まみれのダメ男ジェシクが、金のために孤児となった視聴覚障害者の女の子ウネと暮らしはじめる。
最初全く意思疎通ができない状況から、やがて少しずつ距離が縮まって〜、、
という流れは割とありがちなシナリオだけれど、
韓国の視聴覚障害を持った子供に対しての教育支援の現実も盛り込まれていて興味深かった。
何より、ありきたりでも血のつながらない2人が本物の親子の様になってゆく過程がとても素敵。
雨&スイカ泥棒のシーン、めっちゃ可愛い。
最後のシーンは感動。
ウネの好物をパンにしたのは、아빠 (父)と빵(パン)の文字構成が似ているのを狙ったのかな。
主演のチン・グさん、名前は知ってたけどはじめて見た。凄くいい俳優さんですね。
また障害者役の女の子も、凄い演技力。