このレビューはネタバレを含みます
元気が出る!
いままで悪い人として描かれてた人が、
その人の背景と一緒に優しく描かれていてよかった。新解釈、てこと?
昔のおとぎ話って、
美しい娘が醜い人に虐められるけど
最終的に幸せになる、とか
醜いお婆さんに、あのとき冷たくしたけど
それは実は力のある美しい存在でしたー!
ハズレー!
みたいなのが多く、
(一見何かの教えみたいな描き方だけど、
描き手のルッキズム酷いな)って気づいたあたりからしんどくなってきていたところ。
女が国をおさめたり、ジェンダーレスな魔法使いが出てきたり、ちょっと詰め込みすぎな感じもしたけど、明るい気持ちにはなったかな!