このレビューはネタバレを含みます
上映時間2回ぶっ続けで観たほどハマった『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームと知り、気になってはいたが、先日「王様のブランチ」でLiLiCoさんが涙ながらに紹介されていたのを見て、やはり観ようと。
BWミュージカルについては全く知らず、ただ、この映画でも同じ人が演じていると知った。
何なん…このベン・プラットという逸材。
途方に暮れるほどの歌唱力と表現力。
涙を流しながら、あんなにも声の軸がぶれない人を初めて観た、私は。
いや、そんな人たくさん居るのだろうけど彼は何か凄い。
うまく言えないけど。
歌だけでなく、表情や細かい仕草もとても丁寧で優しい。
「重い」という感想をよく目にした。
私は「寄り添ってくれた」と感じた。
1つの嘘がやがて、引っ込みのつかない嘘になってしまった…
そんな経験が私にもあるから?
いや、でも、エヴァンより何より1番鳥肌が立ったのは、アラナの告白だったけれど。。。
とにかくベン・プラット。
彼のすべてに魅了されたので、また観に行く。