マキッ

007/美しき獲物たちのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪役が悪役してた
007に出てくる悪役は大体分かりやすい悪役なので良い。今回も外見だけでこいつが悪役だと分かるスタイルで助かった。
そしていつもの特殊武器は蝶だった。よく分からん仕組みで作り物の蝶についていた毒で序盤の味方がやられていた。
スパイ的な動きとしては、よく見るボイスレコーダーに喋らせて、敵が盗聴しているのを誤魔化すというやつがあったが、もしかしてこの作品が源流なのだろうか。あれは好き。
敵の実働部隊が今回は黒人女性だったが、散り際がかっこよ過ぎた。でも今までさんざん味方を殺してきたやつだから、自分が裏切られたからって急に善人ムーブされても、好感度センサー的にはプラスに振れなかった。
良くも悪くもいつもの007という感じだった。
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