あのね

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”のあのねのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ライブを映画にする、というコンセプトの作品は初鑑賞。
5×20は本公演・追加公演・千秋楽ライブビューイングと、DVDあわせればすでに5回は観ている公演なのだけれど、セットリストや衣装などすべて同じなのだけれど、それでも全く新しい作品のように新鮮な気持ちで観られた。

まず音響がすごい。東京ドームの音だった。完全に再現されていた。
ちょっと響きすぎてぐわんぐわんになっていたり、感情が乗りすぎて声が飛び出しちゃったりしたところもほとんど修正していないように感じた。ライブの音だった。

スローモーションを効果的に使っていて、とくにBelieveのターンとラップ部分の翔くんのバックショットは震えた。これだけでも3300円の価値ある。(舞台挨拶でも触れていた)

見えていないところでそれぞれ手を繋いだり、肩を組んだり、背中を叩いたりしているところも逃さず撮影されていた。やっぱり家族というか戦友みたいな5人なんだなとあらためてジーンときた。
またいつか5人でステージに上がるところを見られたらいいな。

ドルビーもいいけど、VFXや4DXにしても良さそう。
映画館で体験することに価値がある作品。
すべてのエンタメ好きにおすすめしたい。
あのね

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