アノン

フィアー・ストリート Part 1: 1994のアノンのレビュー・感想・評価

3.7
大して期待せずに観始めたけど意外と面白かった。グロさと雰囲気とノリと尺がちょうど良い。

お化けとかじゃなくて呪われた町の殺人鬼たちに襲われるティーン5人という、都市伝説的なオカルト感満載な設定が好き。何故この町には殺人鬼が多いのか。何故彼らが殺人鬼に狙われるのか。ただ逃げ回ったりグロさを楽しむだけじゃなくて、殺人鬼たちの謎をしっかり解き明かしていくのが面白い。

最後もこれからどうなるのか気になる終わり方だったし、過去に遡って核心に迫っていくのが楽しみ。伏線を残してくれてそうだし、三部作だからこその面白さが次作も期待出来そう。

殺人鬼オタク?の弟が良いキャラしてたなぁ。ネットでやり取りしてた相手が非常に気になりますね。
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