松浦さんの旅の仕方なのかな、自分とおんなじすぎて口角上がりっぱなしで見てた
今まで行った旅行を思い出して、なんだかとてもほっこりとした
高校生の時、修学旅行的なのでシアトルの高校に2週間通ってた時、ホームステイ先のご夫婦がスペースニードルのディナー連れて行ってくれて、友達と大はしゃぎしたなあとか
友達だけで行く初めての海外旅行で、サンフランシスコからLAを車で行った時に、やばいお尻が半分なくなった!って笑いながら大騒ぎしたり
NY行った時、雪が降ってあまりに寒すぎて、避難した博物館に吊り下げられてた鯨の模型を下から見ようって寝転がったら、2人とも3秒で気絶したなあとか
ワシントン行った時、リンカーン記念堂とナショナルモールの間を、とんでもない強風に耐えながら&横道に逸れまくりながらなんとか歩いたなあとか
ドイツ行った時、軽装備で登山して、初めて山で飲むビールの美味しさを知ったり、
最終日にはトラムで罰金取られる伝説の爆笑事件があったり
ドバイでは疲れすぎて、タクシーに荷物全置きしてモスクに感動しまくる危機管理能力の無さを、後々笑いながら反省したり
オーロラ見にフィンランド行って、1秒も見れなかったのに、色んなことにひたすらに笑いまくって楽しかった記憶しかなかったり
カンボジアでは今まで知らなかった初めての文化を知って、夕陽に照らされたアンコールワットがそれはもうとんでもなかったり
シンガポール行った時、イタリア人の友達に初めて"良いバー"に連れて行ってもらって、すごい世界があるんだなあと思ったり
ベトナムでは家族に置いていかれて、初対面のドイツ人の方々20人くらいとなぜか1人で旅行することになったり
パリ行った時はもう念願すぎて大感動で、たくさんオシャレしてムーランルージュ行ったり、
モン・サン・ミシェルも朝昼晩の姿を全部見たくて、その3往復のために何キロも歩いたり
ベルギーではワッフル食べた後、友達がお腹いっぱいなはずなのにフライドポテトを注文してて、一本食べてすぐに満腹に気付くおもしろ事件があったり
オランダ行った時はもう町中の匂いに驚いて、自転車でひたすら街を駆け巡って、紅茶にたくさんのお砂糖を入れたり
イタリアも色んな街の素敵な思い出だらけだけど、友達がコロナの影響でスイス行っちゃって1人でイタリアに取り残されて、
ローマの遺跡群の前で本買って読んでたら、大型犬に襲われかけて、飼い主のおばあちゃんと仲良くなったり
電波ない中とりあえず近くの街に電車で小旅行に行ったら、たまたま会ったおじいちゃんがその街の地理学者で街中を案内してくれて、
ワインセラー経営してるお友達と3人で、お昼からワインをたくさん飲んで、人生について語り合ったり
コロナ前最後の海外旅行だったバリは、学生の体力をふんだんに使ってギュッっと楽しみを詰め込んだ学生最後の旅行だった
色んな思い出が懐かしくて、大事な記憶だらけ
まだまだ行きたいところも、新しい楽しみもたくさん!と、改めて思えた映画だった