ウェス・クレイヴンが残したティーンエイジサスペンスの金字塔第5弾。
海外で評価が別れているのも納得な可もなく不可もなく作品になっておりました。
内容はシリーズ特有の人狼要素に「ハロウィン」から始まった新生スラッシャー映画の要素を組込んだ感じです。
シドニー、デューイ、ゲイルを始めとするオールドメンバーや懐かしい演出など古参勢ニヤニヤポイント多め。
ただシドニー、ゲイルの扱いが少し雑だったかなと…
そして本作、かなりビッグなサプライズが用意されています。
そのサプライズが結構序盤で訪れてしまうのですが(汗)
グロ描写に関しては血糊が濃ゆ過ぎる気もしますが一作目の様な痛い描写が多かったので好感持てました。
4作目が少し派手すぎたので(笑)
期待し過ぎは禁物ですがシリーズファンなら見ずに死ねないサブカル映画です。
グラマーになりすぎだマーリー・シェルトンにも注目。