ラジニによるラジニのための作品。
"SUPER STAR RAJINI"のロゴばーん!
インドだったら、ここで大歓声なんだろな。
ラジニ圧がすごい。
てか、ラジニ圧しかない。
158分間、ラジニ漬。
悪いヤツは殺しても問題なしの警察官ラジニ•カーント。麻薬組織一掃を任命されムンバイ署長に就任する。
総元締めを抹殺し、一件落着のはずが娘を殺され、復讐の鬼と化す。
ナイフでサクサクサクサク。
ラジニはナイフがお好みらしく、高速でサクサク刺す。めっちゃ刺す。
そして、床からドーン!で爆笑。
署長を解任される理由がすごい。
延々と筋トレシーン流して、ほら大丈夫!ってインド警察大丈夫か?笑
準主役と言えるような人もおらず、とにかくラジニのPVだった。
アクションはスローが基本。
登場する時もスローが基本。
そしてキメ顔ばっちり。
まさかのカンフー風アクションもあってびっくり。
最近は血液もモザイクなのかな。血飛沫までぼんやりさせちゃって興醒め。
韓国映画に比べたら、明らかに作り物の色だし、ちびっとしか出てないのに。
この作品におけるラジニのテーマなのか、ガチャガチャ音楽うるさい。
復讐以外の要素盛り盛りで長いけど、これがインド映画。いやぁ暑苦しいかった。顔が。笑