Tinouu

ONODA 一万夜を越えてのTinouuのレビュー・感想・評価

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)
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小野田さんのこと、改めて映像化されたもので辿っていくと戦争教育の恐ろしさ、翻弄された人々の哀しみを改めて感じる.
序盤から中盤は小野田さん始め日本兵の愚かさに憤りを感じ、終盤は哀しみと戦争の怖さへと感情がシフトしていく.
フランス映画ならではの大きな起伏のない中でのシーン間の切り替え映像の一つ一つが綺麗なもの、ザラついたもの、印象的なものだった.
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