このレビューはネタバレを含みます
あまり深刻でないのが良かったけど、グループホームにあんなに反対するものなのかと悲しく思った。障がいのある子どもたちとは触れ合うことも多い仕事でした。大人になったら、かわいいところがなくなったら、理解を得るのは難しいのかもしれない。人それぞれの特徴があって、理解されがたいかもしれないけど、忠さんは、ルーティンにこだわる人。みんな怖がるような人じゃないよね。お母さんは自分がいなくなったことを考えてホームに入れたけど、本当は一緒にいたかったんだね。だから戻ってきてうれしかった。ポニーを逃したと思われてしまったことより、隣の家族と仲良くなり、友達ができたことの方がうれしかったんだと思う。お父さんも変わったね。いろいろ考えさせられた。みんなもっと寛大になりたいと思う。