ノイズのじゃがじゃがのネタバレレビュー・内容・結末

サスペンスものとしてめちゃくちゃ良くできたストーリーで、いやーこれどこで足がつくんだろうっていう緊張感が伝わってきてハラハラした。黒イチジクとかめちゃくちゃこえーし。
終盤まで、これ最近の邦画の中でも割と傑作の部類に入るだろうって観てたんだけど、ラストが、、、
予想できたストライクゾーンのかなりど真ん中を投げてこられて、読めなかった事件後の展開が全然語られなく終わる。グルになった島の連中は、島全体は、結局どーなったのよ。。。このストーリーの狂気はそれありきだったのに。
最後に凡な映画に収まってしまったのがものすごく残念。
あと、すごく気になったのは藤原竜也が運転する軽トラがいつも暴走気味にスピードめちゃくちゃ速い。高齢化しているこの島であんなスピードで乗り回してたら、今回のことがなくてもいつかはね殺してると思う。