このレビューはネタバレを含みます
・周りを巻き込みながらどんどん、どんどん転がって、大きくなって。
初めはあの元受刑者のせいで、あいつさえ来なければと思って観ていたけど、島民たちが抱えるものが曝け出されるたびにきっときっかけさえあれば同じような崩壊があったのだろうと。
平和で、みんなが家族で、なんて。一皮捲ればそんなもんだよなと思わされた。
・最初の駐在さん(寺島さん)が言ってた島のために=カサブタなんて聞こえはいいけどとどのつまりは自分たちの暮らしの為に見て見ぬふりをするということ。あの言葉に島の性質全部詰まってた
・おじいさんvs町長も、写真がびっしりもぞっとした。
・人の執念って怖い。
・町長どうした…?!!!
・どーん、ばーん、みたいなインパクトのあるシーンは少なくて単純に好みじゃなかったけど、日常から始まる物語と思うとなんだかリアルな静けさだった。
・(どうしてもキラvs L を想像してしまう。大好きなタッグです)
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