Tはっちょう

ガンパウダー・ミルクシェイクのTはっちょうのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

明らかに女囚さそり。
そして、必殺仕事人か!?
グロリアやレオンの接点でもあり。
タイトルがベイビーわるきゅーれのバランスとそっくり。
暴力と残酷性とコメディのバランスについて考えさせられる。マシューヴォーンやガイリッチー。どちらかといえばマシューヴォーン寄り
ジョンウィック的世界とも言えるけど、ルールはガバってる。ダイナーの武器持ち込めないのはラストに崩壊するし、警察の存在や図書館のルールもあやふやで、殺し屋がいる世界を構築することをやりたいわけではない。あくまで外連味とアクションのアイデア、ネオン的な色彩。
最後のボスに対してもザルな警備だし。
おそらくそこはわかってるはずなので、そうじゃない領域を目指してるバランス。主人公たちの関係性や外連味の優先
本の中に銃があったり、空薬莢が雨みたいになったり、目を瞑ってる間にお母さんが倒してたり、病院のところのアイデアめちゃくちゃイイ
カレンギランならではのリーチによるストロングスタイルな格闘技術。

世界観ルールよりも色味やアイデアを優先する世界。敵の絶望的な強さなどは押し出さない。あくまで主人公の外連味ファースト

残酷性とは?
ゴア、スプラッターとの違い。音楽をつけたり、その映画のジャンルによる

マカロニウエスタン。口笛ぽい歌
ウィムがファイト!って曲がいい
アクションシーンめちゃくちゃいい

カートの交換場面かわいい

金渡すところのオフビートな笑いも最高で笑ってまう。片足引きずってさ。ユニバーサルモンスターらが争う様

カレンギランの怒った時の目がいい。目力。顔の演技。

子供の関与が多めでカーチェイスのところの駐車場に入ってじっとするところとかいい

グリーンバックでわざわざネオンの背景足してるところとか、ほんとこだわりあんだなぁ

そっか。あのボスが居場所教えたってことか!

お母さん割と近くに住んでるな