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ガンパウダー・ミルクシェイクのhancharのレビュー・感想・評価

3.7
出演成人女性8割が『殺し屋』と言う素晴らしい作品😀。

サム(カレン・ギラン)とサムの母親スカーレット (レナ・ヘディ)は母娘2代の殺し屋稼業。サムのお母さんはサムの年齢考えても若いな~。川崎麻世氏の元夫人のカイヤさん(ver.’00)に見えた。(個人的視感です)←失礼💦。
序盤はアクションシーンでも緩いBGMが流れ緊張感が何か無く本格的なバトル第2ラウンドでは殺るか殺られるかの緊迫のシーンなのに映像とBGMの緩さで「ここは笑って良い処なのか」と思ってしまう。
サムが利用した病院の先生のファンキーさは良かった。まぁ殺し屋組織と提携している位だからマトモでは無いよね😀。

サム(カレン・ギラン)の体捌きは過去の出演作から観ても立証済みだけど見事だった👍。
図書館での大勢の敵との戦いは多勢に無勢で壮絶だった💦。
図書館員のマデリン(カーラー・グギーノ)が“オバサンになった元AKB渡辺麻友”(あくまでも個人的視感です)に見えていたけど戦闘になった時の変貌ブリは予想は出来たけどニヤリと笑ってしまったw。
ラストバトルの演出は楽しめた。カメラワーク上あるキャラを追うような感じになったけど😀✌️。

サムがエミリー(8歳9ヶ月)に対し取り返しのつかない事をして「何か2人の関係性が重たくるな~」と思ったけどその後のサムの行動をエミリーが認め許しそれ程重くしなかったのはこの作品らしいかな。
全体的にもBGMはレトロな感じで好みだった👍✌。


ポスターに書かれているキャッチフレーズ[甘さひかえめ]どころか「甘さなんか全然無いよ~」と萎えてしまう5人の女性の“殺し屋さんプリ”です。
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