ふみ

フィアー・ストリート Part 3: 1666のふみのレビュー・感想・評価

4.2
今回は呪いの起源である1666年に話が飛びます。サラ・フィアーの伝説は何故出来上がったのか。
あまり多くを言うとネタバレになるので言えませんが、謎が解け伏線回収するシーンは脳汁溢れます。

三部作通してホラーへの愛とリスペクトを感じましたし、それを上手く混ぜ最高のカタルシスへと昇華させてくれました。数えたらキリがないくらいオマージュがあります。それでも展開や設定はオリジナリティありますしかなり面白かった!
1,2,3とボルテージもグロも下がることもなく上がり続けるのも最高!

ラストシーンは「ゾンビワールドへようこそ」「ストレンジャーシングス」的な感じで罠を張ったり武器仕込んだりします。舞台はショッピングモールですしもうホラーファンなら疼くと思います。相変わらずの無能警察あるあるを楽しみつつ殺人鬼軍団との対決は見ものです。
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