すー

フィアー・ストリート Part 3: 1666のすーのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メモ:解決編。1666年だけでは終わらないと思ってたけど、ちゃんと1994年に戻ってくれました。
シェイディサイドの殺人は魔女サラ・フィアーの呪いだと思っていたけど、実は違って数世代にまたがるグッド家の血筋とサラ・フィアーの戦いだったという感じ。
生贄の殺人鬼にされた人はサム以外は最後まで報われない。殺人鬼の汚名を被ったまま。
ラスト手前のショッピングモールに殺人鬼大集合シーンは期待したような盛り上がりはなかった。もう少しそれぞれの殺人鬼に見せ場があって、それに対してピタゴラスイッチな仕掛けで対抗してくれるかなあって思ってたら、案外スーッと終わった。そこだけが少し残念だけどトータルで観たらかなり満足。面白かった。

ところで、この映画の住人はお腹がっつりナイフで刺されても「痛ってーなあ」くらいの感覚で無傷の様に動き回る。笑
殺人鬼サイドはまあわかるけど、普通の住民サイドもそうなのが面白い。主人公Part1の最後で普通の人なら死ぬくらいの勢いでがっつりお腹刺されてたけど、途中から忘れてたし。Part2の最後でもあんだけお腹刺されてて心臓マッサージで蘇生するし。Part3でもソロモンお腹結構深く刺されてるのに直後に痛がるだけで、その後あんまり気にしてない。笑
シェイディサイドの人は強い。鍛えられてる。
すー

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