ケーララ州の中流家庭のとある新婚夫婦を通して描かれる家父長制、ミソジニーの問題
いや〜…なかなか観るまでのハードルというか、覚悟がいると聞いていた作品をついにご存知に…
こちらの新婚夫、あの「ジャパン・ロボット」の爺ちゃんですよ笑
老けメイクだったんですね
ここでも機械を使うなって言ってますね(舅のほうだったかな)クソが笑
しつこいほど繰り返される日常の決まったルーティンが効果的により心をザワザワさせる
女に心があるとか権利があるとか全く理解してない男
しかしなにより女性自身もその呪縛に囚われている
ちなみに、道端で「閉経まで我慢できる」とプラカードを掲げる女性たちは、寺院には女性(10代から40代、いわゆる生理のある女性)が参拝してはいけないという決まりに対抗する運動…へのなんと抵抗である
そう、彼女たちは権利をつかもうとする女性たちの敵なのだ😨
汚水ぶっかけラストは拍手喝采だったけど、次の贄がいて、この鎖のような輪廻が続くことを暗示させる料理の音にゾッとする…