Johnny Flynn演じるBowie
サイケ期からグラム期へ移行する時期でThe Man Who Sold the Worldを発売したあとの苦悩を描いた作品。
アーティストとしてもプライベートも苦悩が絶えず、大変そう。
まだ25歳なので完全に後追い勢ですが、この時期にこんな状態だったとは知らなかった。
いわゆる転換期にあたるわけで、世間もサイケからプログレ期に以降したり、ジャンルも多様化してきたタイミングだったから大変だったのかなと思う。
全体を通して関わりのあるアーティストの名も多々出ていた。
Marc BolanやIggy Pop(The Stooges)、Zep,Floyd,Purple,Yes,Pretty Things,Santana等々。。。全部は思い出せないけどそんな感じで。
たぶんBowieを知らないとよくわからない映画だと思うし、何より遺族から許可がもらえずに楽曲が一曲もつかえてないのがかなりしんどい。
せめてLiveのシーンだけでも数曲つかえたらよかったかも。。。
ジギー期にカバーしていたMy Deathや、John DenverのAmsterdamで何とかLiveシーンもカバーしてたのかなと思う。
この後のHunky Doryが一番好き。
ありがとうDavid Bowie