殺人鬼から逃げる夜のShinta3のネタバレレビュー・内容・結末

んも〜無茶苦茶焦ったい映画だな。
警察もマヌケ過ぎるし、人助けだと勘違いしちゃう休暇中の軍人もアホだし、唯一の味方の兄ちゃんも抜け作だし、もうハラハラを通り越してイライラしたわ。ラストは被害者の適切な見せ方を学んだ被害者の肉を切らせて骨を断つ戦法はまあまあだったかな。それにしても聾唖者ってこんなに孤独なのかね。
ある意味障害者に優しくない社会批判にも取れる作品なのかもね。エンディングエピソードで聾唖親子と兄弟が事件をきっかけに交流を持つ事になり健常者の世界と繋がりが形成されていくんだろうと想起させるラストに救われた。