あさ

マイ・シークレット・ワールドのあさのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

サラ・レコーズのこと、映画を通してはじめましてだった。サラを畳んだ後に大手に移ったクレアが、新しい職場でロールモデルを見つけられなかったこと、大手とインディーの音楽の取り扱いのギャップを感じたこと、全部ぐう〜ってなった。でもこの業界以外は、という気持ちも。あの時点で20代後半とか?強い…。マッチョな世界で社名を女の子の名前で擬人化したこと、同性愛に関する話も、いま以上にリベラルな意見が少ない中で意思を持って音楽を届けていたこと。音楽は勿論のことだけれど、届けるひとの思いもあってあったかいファンが多いんだろうなあ。Heavenly聴いてみようかな〜。と、まあこうやって配信してくれることも今はとってもありがたい。その恩恵の裏側で失われたものも思うと寂しい気持ちもあるけれどね。ていうか以前は活動圏内だったのに、初のイメージフォーラムだった…。
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