このレビューはネタバレを含みます
冒頭から、なんなら幼少期のインタビューの映像から変わり者なことは分かっていたが、父親を慰めるシーンでこのアングル長くない?と思ったところで突然殴り始めて呆気に取られた
悪気なくそれが当たり前といった表情まで怖かった
自分を変えたいのに変え方がわからないと涙を流した彼は、周りは、どうすればよかったのか分からない
映像の美しさを超えて音の印象が強い
静かなシーンも多い分耳障りなほどのクラクション、ノック、鼓動、レコードの音が際立って耳に残る
エンドロールの海の音が虚しかった
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ覚えておきます