ニトラム/NITRAMのネタバレレビュー・内容・結末

『ニトラム/NITRAM』に投稿されたネタバレ・内容・結末

※メンタルの落ちてる人にはおすすめしない映画

とんでもない碌でなし
馬鹿が大金を手にしても碌な事にならない
ただただ全てが鬱屈して異常
パッケージに惹かれて視聴したが、まさか実際の銃乱射の犯人のス…

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どうすれば良かったのか。障害に対する理解や銃規制に関する議論ももちろん大事だけど、根本はそこじゃない気がしてモヤモヤ。こういうのが男らしいよね、こういうルートが勝ち組だよね、とか。もっと言えば、こう…

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 実際にあった無差別銃乱射事件をベースに、彼が取り返しのつかない事件に至るまでを描いたお話。

 彼は心の内に秘めた本質が独特で、感受性は異様に強いのに感情を表現する方向と方法が乖離するように暴力的…

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ラストに銃に乱射シーンとかはなく、テレビに映るお母さんの影と重なる事件の映像が何かしら物語っている。

オーストラリア史上最悪の銃乱射事件を引き起こしたマーティンという男性の事を描いた物語


マーティンは運転中に助手席からハンドルを回し運転妨害をしたり、人にプレゼントでライフルを上げようとしたり、売…

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1990年代のオーストラリアのタスマニア島に暮らす二トラムと呼ばれた青年の話です。

二トラムは多分知的障害や自閉症がありそうな感じで、もう成人してるのに行動が幼児のようで暴力的で癇癪やパニックを起…

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境界性パーソナリティ障害の男性が起こしたポートアーサー事件の実話。あえて視聴者が主人公に感情移入しにくいように作られているように感じた。銃社会へのアンチテーゼ。

事件の前日、母親はニトラムの違和感に気づいていたはず。それにも関わらず目を背けたように見えた。思い返すと節々でそんな場面があったと思う。母親に対しての不信感が残った。
最後はヘレン以外の人々がニトラ…

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実際の事件を基にしているからだとは思うが、なぜこうなったのかしっくり来る作りになっていた。
「親のせいだ」と(自己責任論の様に)言うのは簡単だが、本来は社会(学校)がそれを掬い取るための場として機能…

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ヘレンがずっと生きててくれたらなーという感想。父親をボコボコにし始めた理由が観たときは分からなかったけど、自分と同じく社会でうまくやれていない父親に自己嫌悪をぶつけてたんだと思った。

花火で注目さ…

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