実際の事件を基にしているからだとは思うが、なぜこうなったのかしっくり来る作りになっていた。
「親のせいだ」と(自己責任論の様に)言うのは簡単だが、本来は社会(学校)がそれを掬い取るための場として機能…
ヘレンがずっと生きててくれたらなーという感想。父親をボコボコにし始めた理由が観たときは分からなかったけど、自分と同じく社会でうまくやれていない父親に自己嫌悪をぶつけてたんだと思った。
花火で注目さ…
主人公の演技がすごくよかった。無垢で危うくて痛々しい表情がほんとうに見ていて辛かった。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ好きになりそう。
お父さんが亡くなった後のお母さんとの会話も本当に辛い。彼なり…
•幼少期から花火で火傷をして尚“また遊ぶけどね”とリポーターに答える。行動のデメリットを把握できず、衝動のまま行動してしまう。成人になっても打ち上げ花火を庭でする、庭でできたハチを無防備で触りにいく…
>>続きを読む周りの環境とか、見合った支援が無くて苦労したのはわかるけど、ヘレンを失ったのは完全自分のせいだし、むしろヘレンを殺したのが本人てのがショックだった。
あらすじには「唯一の理解者を失ってしまい…」み…
オーストラリアで起きた無差別銃撃事件の犯人を描く。
可哀想なんだけど共感・同情はできない距離を持った描き方なのが印象的でした。
メンタル的な疾患を抱えているのは明らかなものの、心のどこがでトロイな…
暗い。終始暗い。
正直最後まで観るのがしんどかった。
こういう人にはどうしたらいいのかわからない。
銃乱射のシーンがなく斬新だったけどそのシーンないのかと拍子抜けだった。
ただそれがいいというのもわ…
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