ケイレブが出ているってことだけで何の前情報もなく鑑賞。
実際にあった銃乱射事件の犯人の犯行までを描いている。
ニトラムと名前を逆に呼ばれていつもバカにされている。
彼はいつまでたっても小さい子どものまま。時に酷い癇癪を起こす。扱いにくい子どもだった。母は彼をもて余しぎみ。父は彼を理解しようとしている。両親は共に息子を愛している。
息子を伸び伸びと生活させようと夢見てた広大な土地と家を何とか手に入れようとする父。しかし、手に入れられたと思っていたのに、すんでのとつころで先に買われてしまった。父親の落胆は大きく、自ら命を絶ってしまった。父親を失ったことが大きなトリガーになったのは間違いないと思う。しかし、こんなに簡単に銃を買えるなんて、考えられない。しかも、許可書がないのに。あんな銃を売る必要があるのだろうか。何の目的で販売しているのか。是非聞いてみたい。
アンチバイラルのケイレブ君。細いイメージだったけど、役柄なのか、かなりぽっちゃりしてた。
