スミルさんの映画レビュー・感想・評価

スミル

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トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

3.1

この話、実話だったことに最後気がついてビックリしました。
今も交流が続いているとのテロップに唖然とする。
家族全員を殺したと自供した犯人と今も繋がっていることに驚いた。結局、マイケルもロンゴにあらつら
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.6

難しいなぁ。
お父さん、どうにかならないのかなぁ。
あまりにも感情や家族に対する対応が稀薄すぎて、どうしようって思った。お父さん、もっと頑張れたんじゃないの?
あみこは、素直。自分の思ったまんまを口に
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.0

エリザベートって、こんなにもわがままで嫌みな女性だったのだろうか。この時代、女性の寿命は40歳だと言うことに驚き。そして、彼女はその年を迎えるが、寿命どころかいたって身体は元気。昔のような美しさはなく>>続きを読む

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.6

イリスの整った顔立ち。しなやかで美しい身体がたまらなく素敵。
他の人と同じ所作、ダンスをしていても全く違う。流れるような、その軌道が流線型を描いているようで美しい。
バレエの時の繊細な踊りとコンテンボ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

いかにも北欧映画って感じました。
ノルウェーにある団地で偶然出会ったイーダとアナ姉妹、アイシャ、ベン。
大人が知らない子供の世界。
自閉症のアナにばかり関心を向けている母親へ渇望する愛への裏返しに姉の
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市子(2023年製作の映画)

3.2

杉咲花、凄い役者さんだ。
「湯を沸かすほどの愛」で初めて彼女を見て、凄いって思ったけどこの映画では格段にレペルアップしてる。
高校生の市子が雨にうたれながら「みんな流れてしまえ‼️」と叫ぶシーン。彼女
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.1

ほぼ、オスカー・アイザックの名演で占められた作品でした。
静かだが、心の中にはいろんな思いが渦巻いている。渋すぎる‼️

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

全く前知識なしで観ました。
うわぁ、嫌なジャンルだわと思いながら観ました。
彼女の注目されたい、皆から気にかけてもらいたいという思いが暴走。完全に病気。
見ていて痛々しいというか、気分の良いものではな
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラを初めて観ました。
いやぁ、侮っていました。
ゴジラがリアルでした。日本のVFXもすてたもんじゃないですね。円谷さんからの特撮技術が脈々と受け継がれているのではと感じました。
戦争を経験した者の
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ジョーンについて(2022年製作の映画)

3.1

ジョーンの秘密に途中で気がついた。彼女の気持ちが一気に私の心に押し寄せてきて、泣いてしまった。
切ない。
自分の気持ちを素直に出せない、強がりの彼女が幸せになりますように。

ディア・グランパ 幸せを拾った日(2018年製作の映画)

3.0

クリストファー・プラマーが好きなので選んだ作品。
やっぱりかっこいい。

ニュー・オリンポスで(2023年製作の映画)

3.3

切ない映画だった。
まさかのBL作品だった。
でも、男女であろうが、男同志であろうが人を愛することに代わりはない。
ピエトロかっこ良かったわぁ❤️

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.1

料理の映画はたくさん観てきましたが、私の中ではこの作品が1番になりました‼️
料理を作っていく過程がまるで流れるよう。なんの無駄もない。もう、惚れ惚れする。冒頭のシーンでいきなり心を捕まれる。素晴らし
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

アキ監督の作品は5本しか観てないけど、これ凄く好き。じわじわとあとから来る。
あの色彩。そして音楽。会話。間。全てがアキ作品独特だわ。そして、じんわり来る。
孤独なアンサ。同じくお酒なしではいられない
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.3

動物愛護団体によってサーカスから引き離されたイーオー。
とことこと軽快に歩くイーオーが可愛い。
ある日、イーオーのことが大好きだったカサンドラが誕生日を祝ってくれたことがきっかけでひとり旅にでる。旅の
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

2.6

ヴィゴ・モーテンセン、マイケル・フェスペンダー、キーラ・ナイトレー、ヴァンサン・カッセル、サラ・ガトンと豪華キャスト。しかもクローネんバーグ監督。期待値が上がった分だけ、落胆も大きかった。
全く誰にも
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暗い日曜日(1999年製作の映画)

3.4

暗い日曜日と言う曲が本当にあったとは驚きました。素敵な曲ですが、好きな彼女にプレゼントする曲には思えないほど哀愁に満ちた曲。とても心惹かれる曲だ。
80歳の誕生日を昔よく来たブタペストにあるレストラン
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ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

3.0

余命宣告を受けたロメイン。
助かる見込みは5%以下と聞き、生きることを諦めた。
そして、ひとつずつ生への執着を捨てていく。
しかし、自分を残したい衝動からソフィの提案を受け入れるようになる。完全に自分
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人生は、美しい(2022年製作の映画)

3.3

余命宣告された妻と夫の物語。悲しい話かと思いきや少しコメディが入って明るい。
この夫婦を見ていると、私達夫婦を見ているような気持ちになる。やや複雑な気持ち。
夫はもし、私が余命宣告受けたらどうするだろ
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

オゾンの作品とは思えない軽いコメディでした。
テンポ良く進む内容で、軽い。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

高い所が大の苦手なので観るのをかなり躊躇してました。
うーん、かなり無理のある設定。なにも遮るのものもない地上600メートルであの服装で大丈夫?風も半端ないと思う。
鳥をとって食べられますか?
そして
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ブラインド 朗読する女(2017年製作の映画)

3.2

大人のしっとりした恋愛映画だった。
アレックス・ボールドウィンがものすごく素敵だった。
スザンヌの夫がすんなりと離婚するとは思えないけどね。

87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.6

ダニエルは数年かけて84分の1の鐵道模型を作る。その世界ではダニエルが創造主であり、その世界は誰も悪い人はいない。みんな良い人だ。しかし、本当の人生は思うようにはならない。
アリソンは、婚約者の姉夫婦
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.3

なんか、やりきれないよね。
なんのために働いているのか。働いて帰ってきたら親の食事をつくって、自分のために買ったドレスを否定され、それでもそのドレスを着て彼と出会う。
この恋が成就しますようにと思った
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汚れなき祈り(2012年製作の映画)

3.5

ヴォイキッツァは修道院で静謐な生活を送り信仰と共に心穏やかに暮らしていた。そこに孤児院で小さい時から一緒に暮らしていた親友アリーナが来たことにより、修道院での静かで穏やかな生活がかき乱されていく。アリ>>続きを読む

ねじの回転(2009年製作の映画)

2.0

残念な内容だった。
ダウントンアビーのメリーとマシューじゃないですか!
ずっと違和感アリのまま終わってしまった

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