実際にオーストラリアの島で起こった無差別銃乱射事件を元にした映画。
"グレーゾーン"の青年が起こした事件。当時は今より軽度な障害に対しての認識もないし、対処もわからない。周りの対処もなく、彼自身しか彼を止められない。
『みんな絶望的に毎日を過ごしているのに』『鏡に映った自分が誰かわからない』
このシーンで初めて彼は心情を吐露するがもうその時には手遅れだった。
銃規制についてもっと考えるべき。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは『アンチヴァイラル』からイメージがガラッと変わり体重も増量。狂った役がよく似合うなと思いました。