・自分の幼少期に、良かれと思ってやったことで親に怒られた記憶が蘇った。お葬式断られたところ
・鳥の声が印象的！彼が何かやらかすときにカーカーガーガー言ってるのが嘲笑って聞こえる
・ラストは、｢お前無関心だったやろ｣と突きつけられてる感覚。母親がというより、テレビで見た情報だけで自分たちは満足してるやろ？裏を知らないやろ？という問いかけ
・ヘレン×彼は、孤独×孤独
・彼の母がヘレンに｢結婚は？子どもは？｣｢ご存知の通り、息子(こども、だっけ)がいなくなるのが母親にとって最大の悪夢｣というマウントのとりかた。きっつ。
・僕が居なくならないのは僕が父さんのように弱虫じゃないから？
→僕は強いと思ってた、それを示せるのが銃殺だった？
この主人公のみへの完全な共感は正直厳しかったけど、時に母親、時に父親、時に主人公、と自分の感情の置き場が変わっていった。
