アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品を初鑑賞🔰
この監督の名前は一生覚えられない自信がある😇
カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞作🏆
ある晩、爆音と共に目覚めてから自分にしか聴こえない音に悩まされるようになるジェシカ(ティルダ・スウィントン)が出会う記憶の旅路👂⚡️
監督自信が患った「頭内爆発音症候群」から着想を得た物語だそう🧠⚡️
自分にしか聴こえない音を追い求める。
音響技師による音の再現。
自分だけの音を相手に共有したと思うと、まるで狐につままれたように霧散する。
そして辿り着いた先には音だけでなく記憶の共有が。
あらすじからしてちょっと意味不明だけど、割とずっとよく分からない😇
そもそもストーリーもあってないような感じ🤔
終始浮遊感があって掴みどころがない。
間違って一時停止しちゃったのかな?って思うくらい何も動きがないシーンの長回しが結構ある😇
視覚よりも聴覚に訴えかける場面も👂
ただどれもアート写真のようで、観ていて苦ではないので、ゆったりした流れではあるけどどうにか観れちゃう感じはある🎞️
タルベーラの『サタンタンゴ』を彷彿とさせる作り。
主演のティルダ様は存在自体や立ち居振る舞いが既にアートみたいな感じだけど、彼女を主演迎えたこの映画もそれを体現してる感じ😇
この監督作品は初めてだからよく知らないけど、普段は訓練を受けてないキャストを求めるけど、今回ばかりはティルダ様の持つメランコリーさに惹きつけられたとのこと😇
納得感あるわ〜