『十年』でタイの将来を不安にさせたと名高いアピチャッポン先生が、ついにやってくれました!
(勝手に言ってるだけで、本当にちゃんと巨匠なんやろうけど)
あらゆる素材にぶつかる雨音、話し相手の声だけ…
これは生活音のない映画館で観るべき映画だった…。カットの切り替えが予想のツーテンポくらい遅れてくることに心がなんだか揺さぶられ、フリーズした…?と一瞬勘違いする長回しにどきりとする。
映画を観なが…
イエスの話を治療の一環でしてくる医者嫌だわ。
流石に倒れた漁師の長回しは長すぎて笑っちゃっても責められないのではないか。
努めてゆっくりな時間を作っているが、現実離れしなゆったり感がなんとなく映画…
途中で一旦中断しちゃったので自分が良くなかった〜
家で見たので周りの音が気になってもったいなかった、
土地の記憶と人の歴史、寄り添うことのこと考えてたら急なUFO??って混乱して終わった
存在しない…
昨今、スピード感があり説明が丁寧なメディアが好まれる中、こんなにゆったりとしていて謎を謎のまま残すような、余白のある映画を観たのは久しぶりだった。
原因不明の”音”に悩まされる主人公は、職業など何を…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.