固定カメラの撮影が睡眠薬のような不思議な映画。
評価が分かれるのも納得。
主役にティルダ・スウィントンを迎え、奇妙な衝撃音が聞こえるようになった女性の記憶の旅路が描かれる。内容も変わっているが、描き…
煌びやかな喧騒と静けさが混じり合う前半はめちゃくちゃ好きな雰囲気。後半はだいぶ退廃的な空気が強まり、どこか終末的世界観を帯びてくる。
ながら見してもいいくらいゆったりとしたペースで進むけど、ながら…
音によって画が物語る映画体験。画がfixで動きが少なくとも音によって画が生き生きと動き出す。やはりアピチャッポンの映画であるだけあってスピリチュアルで静謐、だがスペクタクルな感覚も得られる奇妙な白昼…
>>続きを読む音の映画でした
そして、、、
めちゃくちゃ難解やーん
タルコフスキーのストーカーみてる気分でした
考察とかなんも見ないでこのレビュー書いてますが
すみません
なーんにも言葉が浮かびません
な…
詩的な言語や修辞(レトリック)を用いず、散文としてのそれによって詩を書いたような印象があった。そのため、詩情はあっても詩にはなってなく、映画としての風情はあっても映画にはなっていない。
しかし、詩…
100markごとに名監督。3300本目!アピチャッポンにしました。
爆発音。それが脳内に響くティルダ・スウィントン。音の正体を探して色んな人に会う。
そうして出会う色んな不思議を、でも最後に出会…
ジェシカはある夜妙な衝突音で目を覚ます。不眠になった彼女は知り合いから聞いた人骨発掘現場近くの村にやって来る。
印象的なシーン
・駐車場の車が一斉に警報
・妹を見舞いに 犬の夢 呪い?
・道路での…
蘭の栽培者であるジェシカは、自分にしか聞こえない謎の轟音に悩まされており、その音の正体を探っていく…という話。
あー不思議。ずっと何が何だか分からないのにすごく面白い。彼女の悩みをほぼ追体験させら…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.