えりこ

わたしは最悪。のえりこのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
3.7
主人公、30歳。人生の岐路に立たされ、もがき、時に苦しみながら自分の道を見付けようと奮闘。
やや恋愛体質な主人公、主に恋愛を軸にして、時に躓きながらも前に進もうとする姿が印象的でした。
きっと誰もが『最悪』な要素は持っているかもなぁ、と彼女を見ていて思いました。
悩める人に送る淡い人生讃歌にも見えました。
ヨアキム・トリアーは前作が全く合わず、観る前に不安もありましたが、この作品はなかなか好きでした。
えりこ

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