あり

わたしは最悪。のありのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.2
1週間ほど経った今もじわじわと余韻が広がっている…。
一年、二年、、と自分の人生が進んでいくごとに見返すと感じることが変わっていきそう。

側から見て才色兼備で高スペックだけどそれなりにダメ人間なユリヤ。
色んな心の動きや考え方に共感する瞬間があった。
自分にとっては、こんな時もあったなーと懐かしめる「過去」というより「今」だし「未来」の姿。

・監督は女性ではなくおじさん。
・ユリヤ役の女優の頭から爪先まで全身がきれい。
・しばしば映画に出てくるパーティーに忍び込む遊びが楽しそう。しかし自分にそんな度胸はない。
・美しいオスロの街並み、街全体が停止したロマンチックなシーンが素敵。
・アイヴィンがアダムドライバーという感想を見て確かに!!と思った。
あり

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