このレビューはネタバレを含みます
わたしは最悪、というタイトルとチャプターごとに進んでいく構成がとても良い。
どこの言葉かわからない言語の映画を久しぶりに観たな…
客観的に見て最悪なことでも、当の本人からして見ればその時の選択が最善なんだろうな。
「分からない」を連発するユリヤにイライラすることもあったけど、対外的にはそう言うしかないんだろうなあ…ともおもった。
フェミニストなのに、どうして"差別的な表現しか印象に残ってない"作風のアクセルと一緒になったのかが謎。
流れてよかったね、とおもったわたしもまた、このタイミングで絶対に子どもを宿したくないんだなと自覚させられた。