ユリヤはよく「よくわからない」という言葉を繰り返していた。
年齢も近く、自分の考えや生き方が安定せず、揺れ続けている私にとって、その言葉はあまりにもリアルだった。
自分がやっていることが正しい選択…
漫画家の彼氏の出版記念パーティを抜け出して、部外者として知らない人たちのパーティに入っていく流れ。まずは一段、タバコを一本もらうくだりを入れるところからの自然さ、鮮やかさ。あれぞ演出の力ですね。
パ…
「ナミビアの砂漠」だよと言われて見たらその通りだった!
なんというか、トーンと彩度は違うけど明度は一緒みたいな感覚。。
「フランシス・ハ」もおもいだした。
揺らめきとその過程の人間関係の細部をたのし…
sick of myself 観た時に思い出したので再度挑戦したけど、やっぱりこの主人公嫌いすぎる〜。結構恵まれてるのに甘えてるから腹立つ。父親に誕生日祝われなかったことをいつまでぐちぐち言ってんだ…
>>続きを読む鑑賞を終えて、タイトルが良い。
いつも主人公になれないと思っていたユリヤだけど
アクセルと会って、そこで踊るユリヤを見るアクセルの視線からは初めて主人公らしく映る
その描写かすごく良かった。
マジ…
かなりアクセル側の気持ちになってしまぅたでもユリヤのこと同じ性別で同じ年代だから全く理解できないまでは言い切れなくて、終盤かなりどういう気持ちになればいいのかわかんなかった
自分が馬鹿真面目だと相手…
アクセルがユリヤの前で自分の涙を拭った時の仕草が、数ヶ月前に私から別れた元彼がしてたそれと全く同じで。なんかそこだけどうしようもなく泣いてしまった。自己陶酔キモいなと思いつつ
多くは共感できないけ…
冒頭の、ユリアが自分は医者より人の感情や内面に関心があると言って心理学を専攻し、次に写真家で更に物書き、という職業の移り気も、ある種の浮気性と捉えた演出なんだろうと思う。勃起させる前が好きというのは…
>>続きを読む若者の本能の素直さを象徴したような一作で、今までにあるようで無かった作品と思った。煮え切るとフッと心の燈火が消えて、次の直感に進みたいっていう彼女の気持ち分からなくもない。大きな愛を彼からもらって、…
>>続きを読む何もなしえてないように思えるが、長い時間を一緒に過ごしたアクセルからの「君は最高だ」という言葉は、何にも変え難い素敵な贈り物だと思う
ちょうど映画タイトルと真逆の意味になってて良い
はじめてノル…
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