評判良さげだったので、少し期待値上げてからの鑑賞。
映画の全体的な雰囲気は確かに自分好みだったし、舞台であるオスロがとても魅了的に映っていた。
けど、主人公であるユリヤの生き方が自分とあまりかけ離れてて、ちょっと共感しづらかったな、、。(頭の中では全然理解しているつもりだけど、ユリヤが選択する行動や言動が生理的にちょっと、、。ついつい彼女に振り回される彼氏達側の立場で物を考えてしまう)
自分が共感出来なかっただけで、映画は良作以上だと思う。
あと漫画家の彼氏役の人、絶対どこかで観たと気になったけど、俺ノルウェーの俳優さん一人も知らないしなと思ったら、映画後半、彼がテレビ番組で女性のコメンテーターと熱く議論しているシーンで、あっ!彼は「7月22日」という映画で、島に孤立した少年少女達77人も無差別に殺害した犯人役だったことを急に思い出したw