やーーばい……
120分とは思えないくらい、ずっしり中身の詰まったヘビーな映画でした。
共感できる部分とできない部分が常にあって、誰かが幸せに進む一方で誰かが必ず不幸になっていて、、色んな思いを巡らせて、とにかくしんどい。脳がどっと疲労した。
ちょっと思うことが多すぎて、真剣にレビューを書けません。
いつかもう一度見てちゃんとかけたらいいんだけど。
テーマも多すぎて。
ユリアの自由奔放さに一切の共感ができず、一度気持ちが冷めてしまうと映画についていけなくなる人も多いと思う。
そんなユリアに一瞬でも共感できる部分があると、この映画はその人にとって意味を持ち始めるんだと思う。
知らないパーティに潜り込んで浮気にならないギリギリを攻め合うシーン、悪魔的に魅惑的すぎ...
とにかく映像が綺麗。
舞台はオスロ。北欧の映画ってあんまり見て来なかったけど、自然や街並み、お店の内装や部屋のインテリアなどからとても北欧味を感じれてとても良かった。いつか行ってみたいなぁ。
友人3人と見たが、全員が感じたこと、共感している人物が違ってそこがとても面白かった。それぞれが自分の経験してきた恋愛を思い出しながらそれぞれ違う登場人物に共感してた。
もう一度みます。体力に余裕があるときに。