セレぴた

名探偵コナン ベイカー街の亡霊のセレぴたのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

•毎度お馴染みOOパーティに招待される出だし。このワクワク感が堪らん。
「まるで、悪しき日本の世襲制が凝縮された光景ね。こうした世襲制と共に、人間の過ちの歴史が繰り返されるわけよ」
ひ、ひえ〜…その時代その場所で相変わらず辛辣な灰原。

•実際の所、お偉いさんのお子さんは本当にこんな感じなんかな?本当にこんな子達実在する…?

•新一ってまだ17なんだよね…仲悪いわけじゃないのに実の父に対してあっさりしてるのね🤔
境遇が境遇ではあるけども。

•過去五作品に比べて明確で分かりやすく、非常にダイレクトなメッセージ性が込められている。

•光彦可愛い😍歩ちゃんに上着貸そうとしたけど、コナンくんに先越された時の表情の細かい演出👍

•主人公達のジャスティスに取り込まれる菊川。
素直な手のひら返しで宜しい。良い子ですね。
それにしても参加者がゲームオーバーになると、登場人物達がやたら静かになるの草だわね。

•前作から劇場版でも真のヒロインとして頭角を現しつつあった灰原…彼女の一芝居当たりの爪痕が濃くなるのは、蘭がコナン(新一)に対して似た展開を擦り続けるから仕方ないのよね。
蘭が自分本位の胸キュン演出が中心なのに対して、哀ちゃんは相手を奮い立たせるし。

•やっぱ彼が時計塔の針が動く前に気付いたのは、伏線だったんだ!え⁇て思った箇所だったから滅茶苦茶スッキリした…よくできた脚本だわ。いやー泣かせに来るね‼︎

•欲を言えばもう少し諸星くん本人の見せ場も欲しかった🥰