原作小説、劇団四季のミュージカル版を経てからの鑑賞
もちろん、舞台や登場人物も違うので比べること自体が間違っているし、主人公の人生再生物語であるというところは一緒なんだと思うけど…
原作とミュージカル版はイギリス、映画版は日本が舞台
原作小説の登場人物達は時として日本人には理解しにくい言動をする
でも、タングとの絆の深まり方はとても共感できる
ミュージカル版はイギリス人の登場人物を日本人から見て、違和感や嫌悪感を感じない様に上手くローカライズされてるし、
映画版は近未来とは言え日本に置き換えた意味がよくわからないし（二宮さんに演じてほしかったから、だと思うけど）ケンを始め登場人物達も変にドライで日本人らしさを感じない
タングの存在意味もハテナで、豪華なキャストが勿体無い
原作はあくまでも原案、と言ったところ
原作や他媒体との比較をするよくいるウザいヤツでごめんなさい🙇♀️
