このレビューはネタバレを含みます
最初、物語の進みがゆっくりで、ちょっと飽きそうになりながらもなんとか見続けていたら、馬場教授(日焼けした武田鉄矢…)とタング(ジェームス)の過去がわかった場面から急展開だった…。
タングが色んな言葉を覚えていったり、感情豊かになっていくのまるで子どもみたいだった。
「タング、ケンノタメニ、ケン、タングノタメニ」
ケンが熱い心を取り戻したけれどタングが記憶をなくしてしまったときは、やっと心が通じ会うと思ったのにすれちがうみたいで叶わなくてさみしかったけど、タングが記憶取り戻してよかった。
最後、全部ハッピーエンドって感じだったけど、まあいいよね。
俳優さんも、この人も、この人も出てると見ていておもしろかった。
エンドロール、タング目線の写真や、その後のみんなの様子がよかったな。
にのは、なんかこう年相応というか、ちょうどよさがあって良いな~と思った。